NIKON

覗いた瞬間、感動が押し寄せる。

開発者たちからのメッセ―ジ

西岡も福本も富田も無類の星好きだ。そのために今の仕事に就いたといってもいい。
だから当然三人ともWXシリーズで夜空を見たいと思っている。
最後に、どんな風に使いたいか、どんな風に使って欲しいか、それぞれに聞いてみた。

「リクライニングシートに横になって、夜通し空を見ていたい。素敵な体験ですよ、きっと。一晩中見ていても飽きないでしょうね。高倍率の望遠鏡だと、たとえばすばる(プレアデス星団)などは星が一つひとつ離れてしまって、かえって美しさが損なわれてしまう。双眼鏡には全体が見えるおもしろさがあります」(富田)

「私は10x70 SP防水型でよく星を見ていて、それでも楽しかったので、広い視野のWXならすごく楽しめると思います。双眼鏡での星空観望は、気合いなんか入れる必要のないところがいい。構えずに、ボーッと見ていられる。ゆったりくつろいで、ただ眺めて没入感を楽しむ。本当に宇宙の中に入っていくような感覚を味わえますから」(福本)

「天の川や星団を見るなら、実視界の広い7倍がいいですね。皆既日食時のコロナ観測※にも最適です。視野いっぱいに広がる様は壮観でしょうね」(西岡)

※ただし、太陽に向けるのは皆既日食の最中に限ります。太陽光球が見えている間は、絶対に双眼鏡で直視しないでください。

三人は、星空はもちろん、様々なシーンでWXを使ってほしいと、それぞれに言う。
「昼間に風光明媚な景色を眺めるのもお勧めです。とてもシャープに、きれいに見えますので、風景から新しい感動が生まれます」(西岡)
「天体だけではなく、自然も迫力ある景色で見られます。接眼レンズを覗いた瞬間に違いがわかるので、双眼鏡をよく知らない方にも、『よく見える』という印象を持ってもらえるでしょう」(福本)
「科学館などでやっている『星を見る会』などに置いてもらえるといいと思う。そうなれば、双眼鏡や望遠鏡、宇宙や天体に興味を持つ方が増えるでしょうから」(富田)

自ら生みだしたものを手放しに褒める。それは常に高みをめざす開発者としては、抵抗のあることだろう。それでも、三人は言う。

「覗いた瞬間、そこに広がる光景に感動を覚えられる双眼鏡だと思います。とにかく双眼鏡を楽しんでいただきたい。

こだわったのは、今までの双眼鏡とは、別次元の世界を楽しめる視界。きっと世界が美しく見えると思います。とにかく実物を見ていただきたい。広い視野の美しい景色を見る感動を体験していただければ、きっと手元に置きたくなる一台です」(西岡)。

「実視界が広く、かつ7倍という倍率であること自体、結構大変なスペックなんです。広い実視界で性能を突きつめていこうとすると、どうしても大きくなる。それをこのサイズになんとか収めた。実際に見ていただいて、じっくり考えていただいて、良いなと思っていただいたら、何年後でもいいので手に入れていただきたい。慌てる必要はありません。」(福本)

「10倍の設計にどっぷりはまった私としては、WX 10×50 IFの圧倒的な広さの見掛け視界を味わっていただきたいと思います。まっすぐ覗いたときに、双眼鏡の視野環をほとんど感じないほど広いんです。それほど視界が広いのに、しかも隅々までシャープ。これはWXシリーズだけの世界です。まるで自分が本当に星々に近づいたように感じられるはずです」(富田)

富田、西岡、福本「WXは、参考出品をご覧いただいたお客様の声に背中を押していただいて、実現できたように思います。天体イベントを始め、様々な出品会場で温かい応援の声をいただいたお客様に、まずはお礼を申し上げたいと思います。

また最後にはなりましたが、この製品は協力会社の方々そしてニコン内の多くの方々のご協力をいただいて実現することができました。携わっていただいた全ての方にこの場を借りて御礼申し上げます。」

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